2018年01月15日
苺狩りの心得!7箇条
こんにちは!りかです。
連絡なしキャンセルでショボボ~ンなランチタイム…
外国の方々だったので、何かトラブルがあったのかなと心配しつつ…
凹んでます( ´-`)←
ま、そんなこともありますよね~
今日はランチにボロネーゼが出馬しております

懐かしくも洗練された上品なお味でホッとするこのパスタ・・・
ランチはいつものフェデリーニ(細麺)で。

*自家製ボロネーゼ*
ディナーは手打ちのタリアテッレかスパゲッティで!
ティラミスはあと少しで完売になります

年に2~3回しか登場しないので是非是非~
* * * * *
さて!
今日は苺の日…
朝からラジオでもイチゴ特集があってましたね。
こちらにも苺情報をアップアップ\(^0^)/
今とても良い時期なので、イチゴ狩りを楽しむためのポイントを
ご紹介させて頂きます♪
~苺狩りの心得7ヵ条~
ではさっそく!
①行き先・イチゴ園を選ぶ
まずは都合の良い地域を決めた後、
どちらのイチゴ園に行くかを選びますが
イチゴ園は、自分が何を一番望むかによって違ってきます。
【イチゴの種類がたくさんある所がイイ場合】
イチゴ園によって栽培しているイチゴの品種は様々で、
品種により大きさや甘さなどが異なります。
私達が行った所は6種類で、あまおうが50%を占めていました。
クイズ形式になっていたりして、利きイチゴが出来たり。
ここではイチゴ狩りの後コーヒーを出して下さって、くじ引きして
大きい白菜2つとスナップエンドウを頂きました☆
いちごを10種類育てている農園もあれば、
少ない種類を極めている所もあるようです。
【時間を気にしたくない!場合】
イチゴ狩りの時間は30分や60分の所もあれば、
時間制限なしという所もあります。
【かがむのがキツくて嫌!という場合】
昔ながらの、低い地面で栽培する土壌栽培が多いようですが、
中にはかがまずにイチゴが摘み取れる高設栽培もあります。
②おすすめは1~2月
露地栽培のイチゴの旬は春先の4~6月ですが、
ビニールハウスで作るイチゴは1~2月からが旬になります。
イチゴは寒い時期ほど生育が悪いのですが、
その間に糖分が蓄えられるので、1~2月の大玉・完熟は
特に甘味が強く、イチゴ自体は冷たいので余計に美味しく感じるそうです。
逆に暖かい季節になると、ビニールハウスの中は暑くなってしまい
イチゴも生温かい状態になるので、あまり美味しく食べられないことがあるそうです。
そしておすすめの時間帯は、開園直後の午前中。
開園して時間が経っていれば、先のお客さんに美味しいイチゴを
食べられてしまっていたり、午後になれば気温が上昇する為です。
③ハウスの奥のほうから攻める
イチゴ狩りが初めての方は、
入り口から入ってすぐに食べがちだそうです。
入り口近くは多くの方の目にとまりやすいので、
完熟イチゴなどの美味しいものはすぐに食べられてしまっています。
美味しい完熟イチゴはハウスの奥のほうにあります。
④美味しいイチゴを見分ける
一般的に美味しいイチゴの見分け方ですが、
イチゴは果実の先のほう→根元のほうに向かって
写真のように赤く熟していきます。
これはこれでカワイイ…
全体的に真っ赤になると完熟イチゴと呼ばれますが、
さらに熟していくと次のように変化します。
果実の先のほうがオレンジ色に変わり始める
↓
根元のほうが赤黒くなってくる
↓
実が腫れ、種が沈み、果皮が裂けてくる
この状態が、イチゴでは最高の甘さになります。
また、完熟期になると「ガク」が反り返るので、これも目安に。
あと、イチゴの形ですが、一般的には逆三角形をしているのですが、
本当に美味しいイチゴはひし形でヘタの根元がきゅっと締まっています。
写真右下のイチゴがまさにそれ!
”首なし”と言われる形だそうです。
こんなイチゴ見つけたら、即GETして下さいね。
形の悪いものや丸くて小さなイチゴも狙い目です。
皆が敬遠して熟しているものが多いそうです☆
⑤美味しいイチゴの食べ方
小さな容器や水筒などに氷水を用意しておいて、
イチゴをその氷水に浸して冷やしながら食べると、
ぬるいイチゴより数倍美味しく感じます♪
そして、農園で推奨されている食べ方は
ヘタを取ってから「ヘタ」のほうの半分を先に食べ
最後に先端の部分を食べる、ということ。
ヘタのほうの甘酸っぱさと、先の甘い部分
2種類の味を楽しんで食べることができます☆
イチゴ狩りも終盤、味にだんだんと飽きを感じて来たら、
トッピングの出番です。
練乳やチョコソース、
中には生クリームを持参する方もいらっしゃるのだとか・・・
私は今回・・・
スーパーカップ(バニラ味)で!
んー、美味しかったです!
(途中で寄ったコンビニに練乳が無かった←)
⑥準備しておくと便利なもの
●ウエットティッシュや濡れタオル
●お茶
●ビニール袋
●トッピング類
⑦マナーについて
【ミツバチに注意】
ハウス内ではイチゴの受粉の為にミツバチが放たれています。
気温が高くなるとミツバチの動きも盛んになります。
性格はおとなしいので危害を与えない限り人を刺すようなことはありませんが、
においの強い化粧品や整髪料などをつけている人に近づいてくることがあるようです。
このようなときに、騒いだり、手で追い払ったりすると逆にミツバチを
刺激してしまうので注意しましょう。
【トッピングは事前に確認】
無料や有料のところがありますが、
トッピングを禁止しているイチゴ園もあるので事前に確認しておきましょう。
【歩きやすい靴で。荷物は少なめに】
ハウス内は地面がぬかるんでいる場合や、
地面にシートが敷いてある場合もあります。
ヒールがある靴では歩きにくいばかりでなく、シートを傷つけてしまう
場合があるので、スニーカーなどの歩きやすい靴で入場しましょう。
また、大きなバッグなどを持って入ると、通路が狭いので
他の人の邪魔になったり、イチゴを傷つけてしまう場合があります。
ハウス内には必要最小限の荷物だけを持って入るようにしましょう。
【トイレは済ませておく】
イチゴの水分は90%と多く、満腹になるとトイレに行きたくなりがち。
事前にトイレは済ましておきましょう。
トイレの場所は確認しておいた方が吉。
【マナーを守る】
以前、こんな騒動もありましたね。ありえない・・・
http://girlschannel.net/topics/616720
イチゴ狩り農園が一部参加者のマナーの悪さに訴え
落としたイチゴや果軸ごと抜けちゃったイチゴは
元にそっと戻そうとしないで、ヘタ入れやゴミ箱に捨てましょう。
また、間違ってもイチゴを何かに入れて隠して持ち帰ることは、
立派な「犯罪行為」になるのでご注意を!
以上、イチゴ狩りの心得7ヵ条でした☆