2017年04月18日
潮干狩りの心得5ヵ条。
なんか地味?
体がきつい?
日焼けする?
そんなこと言ってられません・・・・
潮干狩りとは詰まるところ
宝探し、なのであります!
楽しくってハマりますよ~
さて、先日も書きました通り
今月は潮干狩りシーズンですので、
準備のお手伝いが出来たらなと思います!
潮干狩りの心得5ヵ条
ではさっそく!
①場所を決める
まずは「潮干狩り ○○県」で検索し、
見比べて行ってみたい所を見つけます。
例:福岡県
http://yokatokojoho.jp/tok/shiohigari.php
*福岡よかとこ情報*
★スポットの料金システムや期間をチェックしておきましょう!
もちろん無料の所もあります。有料の場合は入場料や、量り売りしている所もあるようです。
★更衣室やシャワーの有無
お子さんがはしゃいで泥だらけになったりすることがありますので
必要と思われる方は設備付きの所をお勧めします。
例:更衣室や温水シャワー、トイレ
②大潮の日付・干潮時間を調べる
場所が決まったら潮見表を見て、日付と時間帯をチェック。
・◎が付いている日にちが狙い目です☆
http://sio.mieyell.jp/index.htm
*潮見表カレンダー*
・こちらは海上保安庁のHP。正確です!
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN7/shiohi/shiohi07.htm
*海上保安庁 潮干狩りカレンダー*
潮の満ち引きには程度があり、それぞれ
大潮・中潮・小潮・長潮・若潮と呼ばれています。
満月・新月の時には、地球と月と太陽が一直線に並ぶので
地球にかかる引力が最大となり、潮の干満の差が一番大きくなります。
これを「大潮」と呼び、大潮によって
水位が一番引いた時に出来る干潟で潮干狩りを行います。
地形によっては中潮でも十分潮干狩りを行える所もありますので、
地域のネット情報で検索してみてくださいね。
最近は口コミもあるのでとっても便利です!
③到着時間を決める
大体、干潮の2時間前から干潮時~までの2~3時間がベストです。
例:干潮16時半の場合・・・ベストタイミングは14時半~17時くらい
なるべく干潮の3時間前に到着してランチタイムにするのもアリですね★
人気スポットであれば交通渋滞も考えられます。
車で行かれる方は早めの行動を!!
ギリギリに到着すると海岸近くの駐車場が満車になってしまうことも。
④持ち物・服装
【重要度:★★★★】
熊手・・・丈夫で軽いものがお勧め。ホームセンターや100円ショップにも売ってます。
軍手・ゴム手袋・・・ケガ防止。沖堀りは牡蠣殻が沢山あるので必須!!
ザル・・・あさりの砂を海水で洗い流すために使います。網目の荒いものを。
バケツ・・採った貝を入れておきます。クーラーボックスだと尚良し!保冷剤(または凍らせたペットボトル飲料)を入れておくと良い環境で持ち帰れます。あさりが直接触れないように、保冷剤かあさりのどちらかを新聞紙で包みましょう。
長靴・・・短い長靴は水が入る可能性が高いです。長い長靴以外は、濡れてもいい運動靴やクロックスがおすすめです。ビーチサンダルは脱げやすくケガをしやすいので要注意。
【重要度:★★★】
着替え・・・一心不乱で私は貝になりたい方は用意してください。特に靴下が濡れる事が多いです。洋服も、跳ね返りの泥などでほぼ汚れます。コンビニなどで売っている使い捨てのレインコート(上下分かれているタイプ)もおすすめ。パンツが防水であれば、海にそのまま座れるので楽ちんです。
タオル・・・無くても潮干狩りは可能ですが・・・顔や手足を拭くために2枚は持参しましょう。首にかけて日焼け防止にも。
帽子・・・麦わら帽子やハットなど。疲れ具合が全然違ってきます。体力温存と日焼け防止のためにも被りましょう。
日焼け止め・・・言わずもがな。
【重要度:★★】
虫よけスプレー・・・
夏の海には意外に蚊がたくさんいます。
目薬・・・
強い潮風で目が痛い時や泥が目に入った時に。
消毒薬&ばんそうこう・・・
潮水から傷口を守りましょう。
【重要度:★】
ペットボトル・・・砂抜きの海水を持って帰りましょう。海水は最初濁っていても、10分ほど置くと沈殿して透明で綺麗な海水になります。
ビニール袋・・・万能選手。ごみの持ち帰りや貝入れに。
折り畳み椅子・・・足腰を労りたい方に。
お菓子・・・潮干狩りの合間や終わった後に、ちょっとつまめる「おやつ」があると「おお、気が利く~!」という感じ。前回行った潮干狩りではかりんとうを頂きました。疲れてたので凄く嬉しかった!
⑤掘る際のポイント
海に到着すると、テンションが上がってついつい
近場から掘り進めてしまいたい気持ちになります。
しかし、ちょっと待った!
掘り進むポイントをまずは見極めることが重要です。砂浜を見渡してみてください。
アサリは、盛り上がった瀬と少しえぐれた場所との傾斜に集まっています。平らな場所にはあまり生息していません。
つまり、アサリを沢山取りたい人は干潮の1時間半前には海岸に来て、瀬が顔を出すと同時に瀬の両側を掘り始め(沖でなく海岸の場合)、潮が引くにしたがってだんだん沖に掘り進めると一番Goodです。
【その他のポイント】
・盛り上がった所、えぐれた場所を探す
他のところよりも盛り上がったところが見つかればチャンスです。盛り上がった部分は、海の流れがぶつかるところなので、その海側には大量にあさりがいる可能性大です。
・大きな岩を探す
アサリは大きな岩の周りや、下に潜りこんでいることが多いので、岩があれば積極的に狙っていきましょう。
・海藻がたまっているところを探す
海藻にはプランクトンが多く付着していて、あさりも集まってきやすいです。
その上、海藻を見た目で避けている人も多いため、だれも掘っていないあさりを取り放題な場合も多いです。
船を出して行う沖掘りは、本当に、どこを掘ってもザックザク取れます・・・・・
以上、5ヵ条でした。
Enjoy!潮干狩り~!
追記
外の豪雨な様子を興味津々に眺めている
身長5ミリのバジルちゃん。
18、19は定休日です。
ブログ書いてたら朝になってしまいました・・・苦笑
ではまた!
体にやさしいイタリアンレストラン
LaTerra(ラ・テッラ)
Tel: 092-834-7793
定休日: 毎週水曜
第3火曜(3回目の火曜日)
営業時間: ランチ 11:30~14:00 (L.O.)
ディナー 18:00~22:00 (L.O.)
住所: 〒814-0133 福岡県福岡市城南区七隈4-1-9
駐車場: なし(近くにコインパーキング有ります)
最寄駅: 地下鉄七隈線 金山駅から徒歩3分
ホームページ: http://la-terra.info/
ブログ: http://laterra.yoka-yoka.jp/
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