2013年12月13日

ジビエハンター椎山。




むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんはハンターと鴨狩りに

おばあさんは店へせんたくに行きました。




おじいさんがハンターと歩いていると、河の向こうからドンブラコ、ドンブラコと、立派な鴨が泳いできました。

「おや、これは良いおみやげになるぞ」

おじいさんはそんなことばかり考えていました。



55年のベテランハンターは通称『ポインター』と呼ばれる犬を走らせたり

日没に鴨が飛び立つ所を待ち伏せしたりして


飛び立った獲物を散弾銃でそれはそれは見事に仕留めました。

https://www.facebook.com/photo.php?v=472809346162998&l=3473846831132365739

https://www.facebook.com/photo.php?v=472808776163055&l=7997333520741517812
シェフ撮影


おじいさんは、その仕留めた大きな鴨を家に持ち帰りました。


ジビエハンター椎山。
大量


そして、おじいさんとおばあさんが鴨を食べようと切ってみると、なんと中から



小さな小さな散弾銃の弾がでてきました。

ジビエハンター椎山。


「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」
(いや、ハンターだけど)


イタリアでは「散弾銃の弾を見つけると幸せになる」という言い伝えを

信じているおじいさんとおばあさんは、大喜びです。


鴨を仕留めた散弾銃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは鴨太郎と名付けました。

鴨太郎はスクスク育って・・・・




・・・



って、なんでやねん。


昨日の休日は、話の通りシェフが大川までジビエ狩りしに行きました。
ベテランハンターの方も、55年されていて一番大量に採れたとのこと。興奮状態でした。

私は洗濯以外の所用で行けなかったので
来年の1月は是非行きたいと思います!






追記

ハンターの方々曰く

「バン」という鶏がすんごい美味しいらしく、

昨日わざわざ採ってくださり、今日まかないで試食しました。

すんごい美味しかったです。




東京から毎年2~3回テッラに来て下さるご常連様も、

今日はジビエに舌鼓。



ジビエハンター椎山。
猪の石釜焼き







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Posted by ラテッラ at 03:55│Comments(0)日常の事人気記事ジビエ
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