2013年10月21日
こするパスタ。
朝の出来事。
シェフが、一風変わったパスタに挑戦していました。
私が見たときは
すでに完成していて、乾燥させる準備中のようでした。
その名は
イタリアはサルデーニャ島の手打ちパスタ、フレーグラ。
その形からクスクスの一種とも言われている様ですが、クスクスよりは大粒です。
フレーグラの語源は、ラテン語で
「こする」という意味の“フリカーレ”。
この言葉、魚が産卵の時に、砂利に腹をこすり付けながら卵を産む姿も意味します。
つまり、そうやって産み落とされる魚の卵と
粉と水をこすり合わせながら作られるパスタの粒がそっくりで
こう呼ばれるようになったというわけですね。ふむふむ。
*フレーグラ作り*
ほんと地道・・・
さすがはイタリアのマンマです。
こんな感じで、魚介のパスタに合わせます


追記
今日はオリオン座流星群がピークということなので
はやく家に帰って、空を見上げることにします・・・☆ミ