2010年11月26日
読売テッラvol.9
目の前にあるグラスにゆっくり注ぎ注がれる
濃く様々な期待すら持たせるワイン。
そして、少しごつめの手でボトルを掴む
若いソムリエ。
彼・・・指輪してない・・・
今日のワイン会は酒がすすみそうな予感がした。
読売テッラvol.9
~ワインは快楽~
毎月行われるT氏主催のワイン会
T氏の行きつけのレストランで
今回は「2004年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」という
テーマでスタートした。
この会も回数を重ね、少しづつスタッフに顔見知りも増え
まるで昔からの仲間の様に親しくなった人達と
美味しい食事とワインを楽しめるのが
ある一つのステータス。
沢山あったワインの中でT氏セレクトのこの3本は
今回のメインで「何時(いつ)あけても、その時の個性を表現できるポテンシャルの深さ」を感じた。
これらにはしっかりとした別々の特徴があり
私の直感ですが
真ん中のイル・コッレに関しては10年後は
眠っている良さを今より発揮しそうです。
こちらはメインの
~和牛頬肉の赤ワイン煮込み~
ブルネロに合わせて頂きました。
良い顔ぶれで飲むワインに敵うものはありません
次回もまた楽しみにしています。
ワインと料理以外は全てフィクションです