2010年11月30日

読売テッラvol.11

読売テッラvol.11

~欲~


本当に良い物とは値段以上に


輝く価値を秘めたものだ。



それは、物だけでなく食事も同じで



食事中はもちろん食後まで素晴らしい余韻と印象



心まで溺れさせてくれる。



そんな「モノ」を探している・・・



私自身コックであり、大のサッカーファン。



満たされない貪欲な精神をまとった言わば



「サムライ」というセリフが似合うだろう。


今日も気軽に立ち寄った2件目のイタリアン「LaTerra」


若いソムリエにおまかせでパスタを頼んだ・・


独りで忙しそうにしている割にはまったく足音を立てず


まるでそう・・「レオン」のジャン・レノの様だった。


そのジャン・レノが運んで来たパスタに私は

感動すら覚えたものだ。



「ホワイトアスパラガスのタリオリーニ」


味わい深く、麺とアスパラを上手く調和したものだった。


あっと言う間に食べ終えた私はまた来る事を誓った・・


パスタと店名以外はフィクションです  


Posted by ラテッラ at 01:55Comments(0)村上日誌

2010年11月28日

自家製パン

こんばんは

今日はネタ収集の為、輝かしい自家製パンの焼き色を

御覧になれらながらのお別れになります


























明日のブログ予告

~読売テッラvol.11~


ご期待下さい。  


Posted by ラテッラ at 23:19Comments(1)村上日誌

2010年11月28日

読売テッラvol.10

読売テッラvol.10


~長幼の序~

痩せた手に3枚の千円札を握り締め


会計を済ませる祖母の背中が子供の頃より


小さく見える。


今日は寒空だが良く晴れ、珍しく祖母が私を食事に誘った。


近所に出来た比較的に新しいイタリアンレストラン「LaTerra」





静かで大人向けのレストランで、祖母の様な年配者にも


好まれる上品で優しいテイストが人気を呼びつつある。



祖母と私は若いホールスタッフの勧めするままに従い


パスタとピッツァのランチを頂き


そのパスタも2皿に分けてくれていたので祖母にとっても程良い量だった。





この日は祖母も機嫌が良かったのか、良くおしゃべりをして


デザートまで食べ終える頃には満足だったのか


私の仕事の悩みまで少し聞いてくれた。


祖母の穏やかな表情につい私もほころび


悩みなどどうでもよくなった・・


会計は私が済ませるつもりだったのだが


祖母の強引さに負け


長幼の序という言葉の奥深さを知った1日だった。



お店と料理以外全てフィクションです


  


Posted by ラテッラ at 00:13Comments(0)村上日誌

2010年11月26日

読売テッラvol.9


目の前にあるグラスにゆっくり注ぎ注がれる






濃く様々な期待すら持たせるワイン。







そして、少しごつめの手でボトルを掴む





若いソムリエ。





彼・・・指輪してない・・・




今日のワイン会は酒がすすみそうな予感がした。




読売テッラvol.9

~ワインは快楽~



毎月行われるT氏主催のワイン会




T氏の行きつけのレストランで


今回は「2004年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」という


テーマでスタートした。



この会も回数を重ね、少しづつスタッフに顔見知りも増え



まるで昔からの仲間の様に親しくなった人達と



美味しい食事とワインを楽しめるのが



ある一つのステータス。


沢山あったワインの中でT氏セレクトのこの3本は


今回のメインで「何時(いつ)あけても、その時の個性を表現できるポテンシャルの深さ」を感じた。










これらにはしっかりとした別々の特徴があり

私の直感ですが

真ん中のイル・コッレに関しては10年後は


眠っている良さを今より発揮しそうです。



こちらはメインの

~和牛頬肉の赤ワイン煮込み~



ブルネロに合わせて頂きました。


良い顔ぶれで飲むワインに敵うものはありません


次回もまた楽しみにしています。



ワインと料理以外は全てフィクションです  


Posted by ラテッラ at 23:15Comments(0)村上日誌

2010年11月26日

ワイン会

本日のワイン会も無事に終わりました。


テーマは「ブルネロ04’」


この贅沢なワイン会は毎度関心します・・・




今夜は遅くなりましたので、明日レポートします。  


Posted by ラテッラ at 01:50Comments(0)村上日誌

2010年11月24日

もうすぐクリスマスですね・

もうすぐクリスマスですね・・


LaTerraも忙しくなると思います。




シェフも今、考え事の多い時期です・・

おそらくこの時期、どこのレストランのシェフも

同じ悩みだと思いますが。

そして、明日は薪の搬入です・・


おやすみなさい。  


Posted by ラテッラ at 00:58Comments(0)村上日誌

2010年11月22日

宝の山

連日お持ち込みで


セラーの中が宝だらけになりました。





こちらは8大ボルドーの一つシュバルブランの83年


最高の状態で驚きました・・


とても丁寧に管理されていたはずです。



シェフのスタッフ教育中です。

ありとあらゆるパスタの種類を説明してます  


Posted by ラテッラ at 23:54Comments(0)日常の事

2010年11月21日

読売テッラvol.8

読売テッラvol.8

~デキルオトコのお持込み方~




先日のことだった。



今年のフランスでの仕事も無事に終わり



今日くらいゆっくりシャンパンを開けて



チャーリーズ・エンジェルを観ようか・・など思っていた矢先に



「あの」店から電話が入った。



電話越しの若いソムリエは



私の頭にベレッタの銃口を突きつけ



焦らすかの様にゆっくり言葉にした・・



「野鳩が入りました・・フランス産です。」



私の意識は完全にローヌ河のほとりで独りお遊びをしていた。

と言っても過言でないほど鳩が好きなのだ。


今回ばかりは急だったので次回の為にワインを預ける事にした。


とっさにセラーから取り出した



Clerico Barolo 03’

次回が楽しみだ・・・続く



この話は全てフィクションです。  


Posted by ラテッラ at 23:34Comments(0)村上日誌

2010年11月21日

スイスワイン

本日は貴重なスイスワインをお客様より頂き

早速試飲。



とてもコストのかかる製法と希少価値の高いもので

日本への輸出も少ないそうです・・・


飲んでみると・・状態も良く、とてもフルーティで

軽いのでノヴェッロを飲んでいる感じでした。



シェフも新しい挑戦を日々しています。



石窯を最大限に生かし、なおかつエコです。  


Posted by ラテッラ at 00:21Comments(0)料理とワイン

2010年11月20日

まだボジョります

もう飲みましたか・・

まだまだ続きますボジョレー祭り



鶏の白肝のパテ




ボジョレーと一緒にいかがでしょうか・・  


Posted by ラテッラ at 01:17Comments(0)その他

2010年11月18日

ボジョってますか?


本日はやはりこのネタ。

ボジョレー・ヌーヴォー


当店も仕入れております、流行に乗っかって下さい。



サルデーニャ産の今年摂れたてのオリーブオイルです

※サルディニア島はミラノ及びローマから
飛行機で1時間程度の地中海に浮かぶ島です。

科学飼料や農薬を一切使用せずに栽培されたオリーブの実のみを使用したオリーブオイルです。伊語:フルタット=日本語:フルーティーと言われる10月~12月に収穫されるオリーブだけを使用するこのオリーブオイルは香りがたいへん強く、そして甘みを持ちます。

ご賞味下さい。  


Posted by ラテッラ at 23:40Comments(0)村上日誌

2010年11月16日

ピアディーナ!!

本日はラフな料理教室に来たかの様な気分で読んで下さい。


まずイタリアの忙しそうな朝の市場の光景から


優雅に通勤、愛車のハマー。



ここからシェフの世界を写真で感じ取って下さい。


機械より正確かつ迅速に薄く丸く。

ここから一気に焼き上がります。


・・・。

ピアディーナ!!


ピアディーナはエミリアロマーニャ州を代表する郷土料理。

パン的な存在で、いろいろな具を挟んで食べられます。

エミリアロマーニャ州の街角では、サンドウィッチやパニーニよりも、

ピアディーナショップの方が多いとのこと。

まずメニューを見て何を食べようか迷う方

ピアディーナをお勧めします。

  


Posted by ラテッラ at 22:04Comments(1)料理とワイン

2010年11月15日

スパルタ農法

本日はシェフのスパルタ農法により


季節を外れても元気なバジルを御覧頂きます。

















摘みたてを使ったピッツァはうちくらいではないでしょうか?





















またまた、求人ですが

キッチンスタッフを募集致しております。


LaTerra Tel 092-834-7793


  


Posted by ラテッラ at 23:53Comments(1)その他

2010年11月14日

冬ワインのお知らせ

こんばんわ

ムラカミです。


今日は普通に書きます・・・


もうすぐボジョレー解禁とそして


あっと言う間にクリスマスですね・・


今日は寒くなり始めましたので冬向けのワインを紹介いたします




Inama Carmenere piu
イナマ カルメネーレ ピウ 06’

ベネト州

色合い通りカルメネーレの重さと深みのあるワイン

ブラックベリー、西洋スモモ、豆、ココア、スミレの香りがあり


余韻も長いです。


赤身の肉またはジビエや動物の肝を使ったソースなど合います。


個人的にも思い入れのあるワインで、某トラットリアで働いた時に


組み合わせに失敗して怒られた苦い記憶もあります・・・



イナマ ヴィン・ソアヴェ ソアヴェ・クラッシコ 08’


こちらもおなじ作り手で品種はガルガ-ネガ


ソアヴェなんだけどソアヴェじゃないと思わせるほど上質なものです。







セラー内の写真、上下で温度が違い上が赤で下が白になってます。  


Posted by ラテッラ at 22:16Comments(0)料理とワイン

2010年11月13日

読売おやすみ

本日作者ネタ不足の為


読売テッラをお休みさせて頂きます・・・


読者の皆様すみません。


今夜は野鳩をご観覧されてお休み下さい。






また明日より連載いたしますicon12  


Posted by ラテッラ at 23:34Comments(0)村上日誌

2010年11月13日

読売テッラvol.7

読売テッラvol.7


~キャリアとキャビア~


絵で見るようなキャリアウーマンを目指し

田舎から上京したのは5年前。


有名大学を卒業後、某一流企業の秘書職に就職。


先輩秘書の嫌がらせに耐え、熾烈な女の戦いにもめげず


努力のかいあって第一秘書になり


先輩をショムニに降ろした。


今の私の目の前には、お金、ファッション、恋人、旅行、ビジネス



まるで全てが回転寿司のよう回り、手を伸ばせばすぐ届く所にある。



今夜も、七隈にあるレストランLaTerraで食事をしていた・・


食事を堪能し、ワインもすすんだ。


食後はテーブルからカウンターに移り


若いソムリエが食後酒を勧めてきた。





レモンの香りと後から来るキツめの感じが



私と似てちょっとバチバチ感を楽しめる。


彼から聞いた話でカプリ島付近一帯の


伝統的食後酒らしく


バカンスでも訪れてみたい場所だったりする。



イタリア支社に転勤できたらどんなに良いことか・・・



商品、価格、店以外すべてフィクションです


  


Posted by ラテッラ at 00:00Comments(0)村上日誌

2010年11月11日

~コレミテ~

読売テッラ特別号

~コレミテ~



  ~松茸のフェデリーニ~(¥1800)









~アイスランド産仔羊 背肉のワラ包み焼き~¥3,500(2名様料金)







                                                 ~パンザロッティーニ~自家製リコッタチーズを詰めた揚げピッツァ(¥480)










~チーズの盛り合わせ~(¥1,600)











ポルチーニを使った料理

~イタリア産フレッシュポルチーニ茸のフリッタ~(¥800~)


~イタリア産フレッシュポルチーニのタリオリーニ~(¥1,400)






~サプライズ~  (price less)icon12  


Posted by ラテッラ at 23:09Comments(0)料理とワイン

2010年11月09日

読売テッラvol.6

読売テッラvol.6


口の中がエアロスミス



ロックとは常に熱く人々を魅了し続ける事。


私も今年で45歳になる見習いロッカーだ


ノッているノッないの問題以前に


結構、色んな事を乗り過ごしてきた気がする・・


最近では周りも気を使っているのか


「もうすぐクルよ!もう少し!」と言うが


一体何が来るのか。


しかし、プロ意識は捨ててない


今夜もお忍びで私の住んでいる団地の


近所にアツいピッツァを食べさせてくれる

レストランに行ってみることにした。


ドアを開けるとオシャレな店内に大きな石窯


さっそく出てきたピッツァを食べてみた。














生ハムとルーコラのピッツァ(¥1600)


厚めのナポリ生地にはみ出そうな生ハム



そしてルーコラの香りが食べる手を休めなかった。


まるでエアロスミスを初めて聞いた時のような

衝撃すら感じた。


至福のときを終え、気がつくとGコードを押さえたまま


団地へ帰っていた・・・


七隈4-1-9  LaTerra  TEL092-834-7793


読売テッラvol.6


店名、価格、商品以外は全てフィクションです。   


Posted by ラテッラ at 23:02Comments(0)村上日誌

2010年11月09日

読売テッラvol.5

読売テッラvol.5

~変わり者~

この会社に勤め10年、自分なりにプライドを持ち


納得できない事は上司にでさえNOと言った。


部下からは恐れられ、飲み会はさておき


携帯番号すら知らない奴もざらでもない・・・


察しの通り私は変わり者。


「そっち側」の人間で多くより独りを好む。


こんな私でも行きつけの店くらいあるもんだ。












七隈にあるイタリアンレストラン「LaTerra」


むやみやたらに口を開かない私も


ここの若いソムリエとは自然と会話が弾む。


食事を堪能しつつ、私に合った「クセ」のある


ワインを用意してくれる。


難しい事は分からないが


上品なアリナミンと樽の香りが


マリアージュ以前にツボを突いてくる。


彼は言った


「難しい事より、好きか嫌いかのどちらか」


率直な答えを好む私自身に当てはまるセリフだった。


醜い人間だと思われるかもしれないが


会社の部下、同僚にすら

この店の事は教えたくない・・



読売テッラvol.5

~変わり者~

商品、価格、お店以外すべてフィクションです  


Posted by ラテッラ at 01:17Comments(0)村上日誌

2010年11月07日

読売テッラvol.4

読売テッラvol.4

~デキルオトコの再来~


ハードなスケジュールをフランスでこなし終え


成田空港に降り立った私に


1本の電話が入った。


福岡のあのレストランからだった・・


電話口の若いソムリエが私の胸をカトレフで打ち抜くように言った


「松茸が入りました。」


そこから私の記憶は曖昧だが気がつくと


新幹線に乗り博多に着いていた。

タクシーを飛ばし、城南区七隈4-1-9「LaTerra」まで。


到着しすぐさま店の扉を開け無言で、カウンターへ


あの彼は全てを悟ったかの様に


いつものスパークリング(¥650)を注いだ・・・


私はそれを水の様に飲み干し、荒々しい言葉で


「例のモノは!まだありますか?・・」


すると無口なシェフが「あるよ!」


ホッと胸を撫で下ろし、そこから珍しくシェフのプレゼンを聞き


手元に運ばれたのはこの一皿だった



松茸の香りを極限まで逃さないプレゼンテーション。


その奥に隠れた松茸のフェデリーニ


香りに酔いしれ、今までの苦労でさえ帳消しにする


まさに至極のパスタだ・・


できれば時間が許すかぎりここにいたい・・



つかの間だったが至福の時間だった。


明日の会議まで夢を見たい・・


城南区七隈4-1-9

LaTerra  Tel  092-834-7793


~デキルオトコの再来~VOL.4



商品、値段、お店以外は全てフィクションです。  


Posted by ラテッラ at 23:22Comments(1)村上日誌