ブッラータ入荷!

ラテッラ

2018年01月22日 01:06





見た目も可愛いフレッシュチーズ
”ブッラータ”が入荷しました!!!

バケツ入り
さ、サイズ感がストライクすぎる・・・(;´Д`)ハァハァ

折角かわいいバケツに入ってるので、
このままお出しして、その場で盛付けるスタイルにしようと思います♪


そもそも、ブッラータとは


南イタリア、プーリア州原産のフレッシュチーズ。

モッツアレッラ生地で作った袋の中に、細かくしたモッツァレッラとクリームを混ぜたものをたっぷり入れ、巾着の様に口を閉じて作ったものです。

ちなみに、そのクリーミーな中身の名前は
あのストラッチャテッラ

真っ白でつるんとした生地ににナイフを入れると、とろりと中身が流れ出し
口に入れると、さっぱりとしながらもリッチでクリーミー。
一度食べると忘れられない味です。

消費期限が短いため、なかなかお目にかかれないのが難点。。


でも食べたい・・・


はい、七隈にありますよ~!





●ブッラータの名前の由来

“Burrata”は、イタリア語で“バターの様な”という意味。
ベースとなっているモッツァレッラチーズは本来水牛乳製なので、
脂肪分が高くミルクの風味が濃厚。
さらに中に入ったクリームがこっくりとして、
まるでバターがたっぷり入っているかのよう。
そのため、この名が付きました。


●ブッラータの起源、歴史


ブッラータは比較的新しいチーズで、最初に作られたのが1920年頃。プーリア州、アンドリアのビアンキーニ家が地元消費用に作ったのが始まり。
その後30年に渡り大々的に知られる事も無く、町の人だけが楽しむ超ローカルフードでした。

転機が訪れたのは1950年代

モッツァレッラ作りで余った切れ端等を有効利用する良い方法として広まり、他の生産者もブッラータを作るようになりました。
こうして、ブッラータの生産量が徐々に増えた結果、評判も広がっていきました。

その後、さらに生産地域が広がり、プーリア州中で作られるようになりました。
職人による高品質な手作りチーズとしてのイメージや、なかなか手に入らないプレミアム感も手伝い、国外でも知名度を上げていきました。

そして今なお、希少で入手が困難なチーズです。
なにしろ、“製造後、48時間以内に食べるべし!”と言われるくらいなので、プーリアから遠く離れた国ではなかなかお目にかかれません。

とはいえ、輸送技術、冷蔵技術の進歩、そして人気の高まりにより、日本でも少しずつ輸入量が増えています。

また近年では、アメリカ等でちょっとしたブッラータブームも起き、アメリカや日本等、イタリア以外の国でもブッラータが作られるようになってきました。
 
 

ちなみに、日本で初めてブッラータの製造に成功した会社が東京は渋谷にあるそうです。

*渋谷チーズスタンド*
http://fcd.cheese-stand.com/?pid=52614387

ご興味がある方は是非!









追記



最近の新メニュー。


*ピーナッツかぼちゃのスープ*

肌寒い日々、この優しい味わいに癒されてください・・・






体にやさしいイタリアンレストラン
LaTerra(ラ・テッラ)
Tel: 092-834-7793
定休日: 毎週水曜
       第3火曜(3回目の火曜日)
営業時間: ランチ 11:30~14:00 (L.O.) 
        ディナー 18:00~22:00 (L.O.)
住所: 〒814-0133 福岡県福岡市城南区七隈4-1-9
駐車場: なし(近くにコインパーキング有ります)
最寄駅: 地下鉄七隈線 金山駅から徒歩3分

ホームページ: http://la-terra.info/
ブログ: http://laterra.yoka-yoka.jp/
インスタグラム: https://www.instagram.com/laterra.2009/
フェイスブック: https://www.facebook.com/pages/La-Terra/112787718814718?hc_ref=SEARCH
ツイッター: https://twitter.com/LaTerra8347793 




参照:https://allabout.co.jp/gm/gc/444743/




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