2016年10月03日 22:43
参照 http://www.kudamononavi.com/graph/worlddata/item=chestnuts
やはり中国が圧倒的ですね・・・
とはいえ、かつてヨーロッパのほとんどの山間部では
栗に依存して生活してきたのだそう。
【木】は家具や道具にして、【枝】は薪に。
【葉】からは肥料を作り、【花】からは蜂蜜。
【渋皮のタンニン】は皮をなめす時に使っていたのだとか。
捨てる所が無い・・・トゲくらいですかね。
都会では街中に焼き栗売りが現れると、秋の訪れの合図!
photo by Emiliano
*カルダッロステ*
カルダッロステは、栗の皮に切り込みを入れてから
ロースト用の穴の空いたフライパンでロースト。
焼き上がったら、布に包んで10分蒸らして皮をむき、新ワインと一緒に食べます。
香ばしさと甘さが一段と引き立って
やめられない止まらないおいしさ・・・
photo by Stefano Pirri
ほぁぁぁ~・・・
今にも芳ばしい香りが漂ってきそう・・・
日本よりも寒くなるのがずっと早いイタリアで、
ローストした栗を食べながらワインを飲み、
おしゃべりしたりビデオを見たり。
秋の夜長の素敵な過ごし方ですね・・・
ちなみに今年のノヴェッロ(イタリア版ボジョレーヌーヴォー)は
10月30日解禁!焼き栗も食べ時です☆
去年の写真
利平の永沢くん。
追記
なんかお庭に、雑草から可愛い実が生りました・・・
なんだろう、この懐かしさ。
なんだかこれに似たような物を昔食べたことがあるような・・・
参照http://item.rakuten.co.jp/ohshimaya/k_dagashi201006291530/
あ、これこれ(笑)