ジビエハンター椎山。
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんはハンターと鴨狩りに
おばあさんは店へせんたくに行きました。
おじいさんがハンターと歩いていると、河の向こうからドンブラコ、ドンブラコと、立派な鴨が泳いできました。
「おや、これは良いおみやげになるぞ」
おじいさんはそんなことばかり考えていました。
55年のベテランハンターは通称『ポインター』と呼ばれる犬を走らせたり
日没に鴨が飛び立つ所を待ち伏せしたりして
飛び立った獲物を散弾銃でそれはそれは見事に仕留めました。
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シェフ撮影
おじいさんは、その仕留めた大きな鴨を家に持ち帰りました。
大量
そして、おじいさんとおばあさんが鴨を食べようと切ってみると、なんと中から
小さな小さな散弾銃の弾がでてきました。
「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」
(いや、ハンターだけど)
イタリアでは「散弾銃の弾を見つけると幸せになる」という言い伝えを
信じているおじいさんとおばあさんは、大喜びです。
鴨を仕留めた散弾銃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは鴨太郎と名付けました。
鴨太郎はスクスク育って・・・・
・・・
って、なんでやねん。
昨日の休日は、話の通りシェフが大川までジビエ狩りしに行きました。
ベテランハンターの方も、55年されていて一番大量に採れたとのこと。興奮状態でした。
私は洗濯以外の所用で行けなかったので
来年の1月は是非行きたいと思います!
追記
ハンターの方々曰く
「バン」という鶏がすんごい美味しいらしく、
昨日わざわざ採ってくださり、今日まかないで試食しました。
すんごい美味しかったです。
東京から毎年2~3回テッラに来て下さるご常連様も、
今日はジビエに舌鼓。
猪の石釜焼き
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