2012年04月23日
ビオ!
どうも!オオハシです
今日は月曜日恒例
お店で試飲会Dayでした☆
まだなんとなくなんですが
近頃、ビオワインっていいなぁと思い始め
今日は美味しいアリアニコを1本、個人買い...
あ、ちゃんとお店にも置いてますよ(笑)
ビオワインとは簡単に言うと
無農薬有機農法のブドウで造ったワインのことで、
自然環境に配慮した、いわゆる自然派ワインというヤツです
「え?じゃあ不自然派もあるってこと?」
と、思ったことありませんか?
元々ワインは自然のものなのに・・・
そのギモン、お答えしまSHOW
昔々、1960年代フランスでのこと...
国内では農業の近代化が始まっていました。
葡萄農家たちにとって先ず近代化したかったことが
人手と時間が一番かかる
「雑草取り」
ご年配の方は特に足腰に負担がかかりますよね...
そこへ彗星のごとく現れたヒーロー
「除草剤」
1人でやれば1ヶ月かかる作業が、
ヒーローのおかげで3日で終わってしまうのです。
まさに救世主!
こんな"素晴らしい"除草剤は瞬く間にフランス全土へと拡がり
1970年代には、主流なものとなりました。
これがワインを自然から引き離す最初のきっかけになった、ということでした
豊かな果実味、しっかりとしたミネラル感、美味しい酸味...
私的に、ビオワインにはこれからもお世話になりそうです
Posted by ラテッラ at 22:43│Comments(0)
│料理とワイン