2011年12月13日

読売テッラvol.31

読売テッラvol.31

「ある日のランチ」


最近では満席やこちらがパンクしそうになったら


残念ながらフリーでのお客様をお断りせざるえない日が

オープンした2年前よりは多くなった。。


ありがたい事ではあるがご常連様を断る場合はちょっと複雑・・


なんせオープンしてすぐの頃は予約などあまり必要でないほどだったから


常連さんは常にそのつもりでおられたのであろう。


ある日のランチの営業だった


いつも通りそこそこ忙しく、ランチの時間は主婦や女性客が大半を占める中に


ご常連の老夫婦がいらした。


いつもと同じコースと同じ席、ご年配で物静かな二人には


少々周りが騒がしく申し訳ない気もした。


時に同じく、隣のテーブルにはデザートを食べ終え


会話に花が咲き炸裂中の主婦の方々。


賑やかに時間は過ぎたようにも思えたが


最後の料理を食べ終えた夫婦の奥様が席を立ち

隣のその日1番賑やかだったテーブルへ向い


女性の方々に「もう少し声の大きさを下げて話して欲しい」ということを

とても丁寧な言葉と口調で伝えられていた。


伝えられた女性の方々は我に返ったかのような表情で


ご夫婦に会釈をされていた。


赤の他人に物を申す事はとても勇気が必要で


現代人の私には難しい。


背中を見て育つではないが


「長幼の序」という言葉を理解させられました。


読売テッラvol.31



Posted by ラテッラ at 21:32│Comments(0)
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