2015年04月06日
ピエールオテイザのバスク豚。
こんばんは!りかです。
今日はお昼の休み時間にご常連様に呼ばれて
近くの山で筍堀りをさせて頂きました!!写真が無いのが残念・・・
筍の頭を見つけて掘り出すのが楽しくて楽しくて
シェフはなにか、目覚めたようでした。笑
ディナーでは、前菜やパスタに筍をたーっぷりと使ったものをお出ししました☆
採れたての美味しさ、たまらないです・・・(*´д`)
さて、先日アグー豚が完売しまして
新しい豚さんがやって参りました。
こ、今回はなんと・・・!!!
ピエールオテイザさんのバスク豚”キントア”のTボーン!
聞いたことがある方もいらっしゃるのではないかと。
まずは、ピエールオテイザさんについて
30年前、絶滅の危機にあったフランスの地豚“バスク豚”を保護し、
今では7000頭にまで復活させた第一人者。
その活動を通し、フランスに貢献したと評価された人だけに与えられる
フランスの最高勲章『レジオンドヌール勲章』を2006年に受章。
そして2008年のパリ農業博覧会で、彼の生ハムは金賞を受賞!
純血バスク豚 "キントア"とは Porc Basque 100% pur KINTOA
オテイザさんにより、見事復活をとげたバスク種キントア豚。
トレードマークの黒い耳とオシリのブチは、厳密には3タイプありますが、
柄をそろえて育てるのがステータスだそう(オテイザさんのは、耳とオシリ)。
バスク豚の食事は一日5kg。
2kgはトウモロコシなどの飼料を与え、残りの3kg分は、ピレネーの山々を走り回り(結構足が速いらしい!)、
季節によりどんぐりやクリなどを自分で探して食べています。
そして、5kg食べたらお休みタイム…
ストレスなく育ったバスク豚の肉質は繊細で、脂身も絶品。
アグー豚を上回る美味しさ?想像がつきません。←
なかなかこれを食べれるレストランもないような気がします・・・
嗚呼、食べたい!!!
じゃなくて、是非ご賞味ください!
参照URL
http://www.aimons-net.com/brand/oteiza.html
追記
ブラッサート、仕込みの様子。和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
バリッと焼き色をつける工程・・・
「ッ熱ァッッ!!」
窯の中は薪をガンガンくべて超高温!
シェフの声だけ聞いていると、さながら何かの格闘技。笑
ジュワァァアァァァァアァ
今回も美味しそうに出来上がっておりました
追記の追記
お庭で、得体の知れないモノが生まれていました。
・・・Σ(゜o゜)!
Oh・・・なにかキノコらしきものが・・・
それもキクラゲっぽい感じ?
この木には菌を打ち込んでいるか不明なのですが
誰かこやつの正体が分かる方、いらっしゃいますでしょうか・・・
教えて!グー〇ル先生!