2014年02月09日
田舎紳士な赤ワイン。
こんばんは、りかです。
今日のディナーはカウンターまで賑やかでした!・・・久しぶりに。←
そしてこれまた久しぶりに、赤ワインのご紹介
*シチリア・ロッソ ラ・カラブレッタ*
南イタリアはシチリアの赤ワイン。
法律改正の関係上、名前はシチリアロッソとなっていますが
2001年のこの中身は紛れもない「エトナ・ロッソ」。つまりD.O.Cです。
「濃くて重くて・・・」
というイメージをもたれがちな、シチリア島で造られるワインですが
このワインは
酸味が豊かで、力強いタンニンがあり
味わいに透明感がありながらも凝縮感もしっかり。ミネラル感もたっぷり。
どことなく高貴で、どことなく土臭くて、 スタイリッシュじゃないけど、しっかりエレガント。
そんな田舎紳士のような、素敵ワインなのです・・・ウットリ
このワインには、『ネレッロ・マスカレーゼ』という
一説ではピノ・ノワールの亜種とも言われるブドウが100%使われています。
そして4世代に渡りワインを造り続けるカラブレッタ家は、
創業当時から農薬や化学肥料を 一切使用せずに栽培を続けてきました。
つまり有機栽培のビオワイン!
ますますこの田舎紳士が好きになってしまいました。←
ちなみにGoogleで「田舎紳士」と動画検索すると
こんなのがヒットしました。
「地方に住みながら 中央に目を光らせる
時流に流されず 自らの考えを身をもって実行する」
か、カッコイイ。(笑)
そんな13年熟成のクラシック&トラディショナル!!
先日から紹介しまくっている鴨やイノシシなどのジビエにもぴったりです★
追記
シェフがとても楽しそうだったので、なんとなく撮影してみました
シェフ 「いくよ・・・!!」
どうぞ。
シェフ 「じゃーん!!」
おお、これは・・・!!!
捌いた鴨の心臓、レバー、砂ずりなどの燻製でした。
美味しかった・・・・。
おつまみにぴったりです!