スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2016年05月02日

バラの香りのアレアティコ。



こんばんは!りかです。


ディナーでご常連さまにご案内したワインのご紹介。

そう、タイトルにもある「バラの香り」のするワインです・・・



*テラクルーダ ヴェッティーナ ペルゴラ・ロッソ*

イタリアはマルケ州。

マルケ州っていうとイタリアの真ん中くらいでアドリア海に面しているほう(右側)です。


ワイナリーの場所に降りてストリートビューで見てみると、周りにほんと何も無い・・・

 
石灰質の粘土質土壌

動かせるので見てみてくださいね。
この機能好きなんです、ワイナリーを身近に感じることが出来て・・・


ブドウは土着品種のアレアティコ、100%。  (Alc.14.5%)

とても育てるのが難しく、手間ひまをかけて丁寧に育てなければ
美味しいアレアティコは育たないのだそう。

多くがパッシートという甘口ワインになるのですが、これは辛口。
美味しい葡萄が育たなければアレアティコの辛口は難しいのだそうです。

そして、バラの香り成分でもあるゲラニオールという成分がエレガントさを醸します・・・


タンニン少な目でほのかに甘いチャーミングなワインでしたicon102



輝かしいルビー色。バラのポプリの華やかな香り、
チェリーのような赤系果実の香り。
石灰質の粘土質土壌からくる、印象的なミネラル感。
口当たりの良いタンニンと程よい甘やかさを持ち、
フルーティーなスタイルに仕上がっている。





追記



飲食業向けの展示会。

大学時代にお世話になった教授のセミナーが載っている・・・

4年ぶりに講義受けに行こうかな。

岩本先生ッ!!

業界は違えども、食を通して

学生時代の恩師と関わることが出来るのは嬉しいものです・・・




万が一当てられた時に答えられるように、復習していこうっと(笑)



  


Posted by ラテッラ at 00:25Comments(0)日常の事料理とワイン人気記事知識